先日、毎年恒例鏡開きを行いました。
鏡開きとは
鏡開き(かがみびらき)・鏡割り(かがみわり)とは、正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事である。神仏に感謝し、無病息災などを祈って、供えられた餅を頂き、汁粉・雑煮、かき餅(あられ)などで食される。
刃物で餅を切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用する(「開き」は「割り」の忌み言葉)。鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。また、鏡餅を食すことを「歯固め」という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためという。
武家の具足式を受け継ぎ、柔道場・剣道場などでは現在も鏡開き式を新年に行うところもある。
Wikipedia
前半は、個人戦のトーナメントを
後半には、団体勝ち抜き戦を行いました。
会館は天井が低いので、新聞紙を丸め竹刀に見立て、相手の頭上に貼り付けた紙風船をめがけて戦いました。
新聞刀とはいえ、思いのほか白熱した戦いになりました。
当日の様子を動画にしてみました。
雰囲気が伝わりますでしょうか。
試合後は、鏡開き
それぞれひとりひとりが今年の目標を発表し、刀を構え鏡開きを行いました。
今年1年、目標を達成できるようしっかりと稽古に取り組みましょう。
今月は、厚別剣道連盟主催による、級位審査会も控えています。
日頃の稽古の成果、日々の成長を実感できる機会です。
冬休み期間中ではありますが、全員合格に向けて稽古に励んでいます。
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